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全瓦連関西ブロック会 役員会

2025年10月9日

昨日は、一般社団法人全日本瓦工事業連盟(以下全瓦連)の関西ブロック会役員会に出席してきました。会場は大阪府瓦商工業協同組合さんの事務所をお借りして、リアルとリモートのハイブリット形式で会議を行っています。今回、リモート参加者は無く、全員リアル参加のみでした。奈良からは理事長の清水と副理事長の橋本と木村の3名で参加しました。

全瓦連は、全国42都府県の42団体2,044事業所で構成されており、規模が大きいので8つのブロック(東北・関東・北陸・中部・関西・中国・四国・九州)に分かれています。その中で各々のブロックで情報共有や委員会活動(技術・安全、指導・PR)を行い、関西ブロックでは、技術委員会の実験が特徴的で、瓦や副資材(釘やビス、南蛮漆喰等)を用いた引き抜き試験や回転実験などを昔から行っています。

今回は全瓦連理事会報告や各委員会報告、来年に開催される第33回技能グランプリin大阪(2026.2.27~3.2inインテックス大阪)が主な内容でした。

その他のところで、奈良瓦組合は消費生活センターへの訪問活動を昨年度から再開し、その後2件相談が有り、2件ともラバーロック工法による工事後の点検依頼だったので、全瓦連としてのラバーロック工法の対応を聞きました。回答は、「全瓦連としては、ラバーロック工法は推奨していない」でした。

今回もいつも通り、和気あいあいとした会議で、いろいろな情報交換なども行われました。

今後もいろいろな活動をホームページやFacebookページでアップしていきたいと思います。

谷池瓦産業